【過去】(暇つぶしにがんがん打ってたら長くなったよ!)
▽一般家庭の出身。父母ジルベル弟妹の5人家族で楽しく暮らしていたようだ。
家族仲は良好。
もともと手先は器用で弟妹を楽しませるために手品等を
本屋で立ち読みして手に入れた知識を活用して披露したりしていた。
ちなみに本屋の店主には「そろそろ一冊ぐらい買ってくれませんかね?」って
思われていたようだけど、ジルベルが知る由もない。
そんなこんなで普通に暮らしていたけどジルベル12歳の春に
お家にまさかの悪漢共が!おい何もねーよと抵抗するも空しく
父母は殺され、何もない代わりにと妹(8)は連れて行かれ
ジルベルも背中に大きな切り傷をこさえてしまいました。痛い。
残された弟と叔父叔母の家にお邪魔します。
叔父叔母は父の残した財産を食いつぶすだけ食いつぶす。
叔父はジルベルの傷を抉ってストレス発散。治るものも治らないんですけど!
ジルベル13、弟11の夜に脱走を決め込む。ちまちま溜め込んだお金で
自由に暮らすぞわーい!って思ったもつかの間。ジルベル倒れる。
体を引きずって医者へ。弟が「兄ちゃんを治すためにお金ためるね!」と言ったきり
帰ってこず。お医者さんが優しくて探しに行ったりしてくれたけど消息不明。
お金のことも足りない分は治ったらここでその分お手伝いしてね。って感じ。
しばらく弟の情報探しながらお医者さんのお手伝いをして16歳。
お医者さんに見送られながら旅にでる。背中の傷はもうひっどい痕になってて
手の施しようなし。お医者さん「無念」
あまりにかわいそうと思ったお医者さんが「刺青でごまかしてみたら?」と提案したので
提案に乗って彫ったけど誰にもあんまり見せたくない。
そんでまあ17ぐらいでサーカスに出会って
「あ、これ街いっぱい回れるかもしれない!!」ということで
サーカスにはいったんじゃないかなってとこまで考えた。
もともと器用貧乏芸達者。
弟妹大好きだから子ども大好きだよね^ー^